【5分で分かる】JavaScript初心者のための条件分岐プログラミング

javascript 条件分岐

条件分岐って何?と思ったことはありませんか?

今回の記事では、

たった5分でJavaScriptの条件分岐でのプログラミングをマスターしましょう。

コーディングの世界が一気に広がります。さっそく始めましょう!

目次

javascriptの条件分岐とは?

javascript の条件分岐は、プログラムが特定の条件に基づいて異なる処理を行うための仕組みです。
これにより、プログラムは異なる状況に応じて適切なコードブロックを実行できます。

主な条件分岐の構造には以下のようなものがあります。

条件分岐:if(イフ)文

if文の基本構造

if (条件) {
    // 条件が真の場合に実行されるコード
}

解説

  • if キーワードで条件分岐が始まります。
  • ()内には条件があります。この条件が真(true)であれば、中括弧 {} 内のコードが実行されます。
  • 中括弧 {} で挟まれたコードブロックが、条件が真の場合に実行される処理です。

let x = 10;

if (x > 5) {
    console.log("xは5より大きいです");
}

結果

xは5より大きいです
エンジニア:プロくん

この例では、変数 x の値(10)が5より大きい場合に、xは5より大きいですと表示されるんだ

新人:グラミちゃん

なるほど!

条件分岐:if-else(イフエルス)

let age = 18;

if (age >= 18) {
    console.log("成人です");
} else {
    console.log("未成年です");
}

結果

成人です
エンジニア:プロくん

この例では、変数 age の値が18以上であれば「成人です」と表示され、そうでなければ「未成年です」と表示されるよ。
else は条件が偽の場合に実行されるコードを指定するよ

新人:グラミちゃん

条件が偽の場合の結果も追加できるんだね!

条件分岐:switch(スウィッチ)文

switch文の基本構造

switch (値) {
    case パターン1:
        // パターン1に一致する場合に実行されるコード
        break;
    case パターン2:
        // パターン2に一致する場合に実行されるコード
        break;
    // 他のパターンに対するcase節が続く
    default:
        // どのパターンにも一致しない場合に実行されるコード
}

解説:

  • switchは、特定の値に応じて異なる処理をするためのものです。
  • case節は、指定された値と同じ場合にその中のコードが実行されます。
  • breakは、一致したcase節のコードが実行された後、switch文から抜け出すために使います。
  • default節は、どのcaseにも一致しない場合に実行されるコードです。省略することもできます。

let day = "月曜日";

switch (day) {
    case "月曜日":
        console.log("今日は月曜日です");
        break;
    case "火曜日":
        console.log("今日は火曜日です");
        break;
    default:
        console.log("今日は何曜日か分かりません");
}

結果

今日は月曜日です
エンジニア:プロくん

この例では、
変数 day の値に応じて異なるメッセージが表示されます。

dayが”月曜日”の場合には”今日は月曜日です”、
“火曜日”の場合には”今日は火曜日です”、
それ以外の場合には”今日は何曜日か分かりません”が表示されるよ。

新人:グラミちゃん

何種類も指定して表示ができるんだね!

エンジニア:プロくん

条件分岐の基礎は終わり!

新人:グラミちゃん

よし次行こうー!

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